13時の日経平均は562円高の2万7427円、東エレクが77.89円押し上げ

　16日13時現在の日経平均株価は前日比562.74円（2.09％）高の2万7427.93円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1796、値下がりは325、変わらずは60と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を77.89円押し上げている。次いでファストリ <9983>が53.22円、アドテスト <6857>が28.20円、ＴＤＫ <6762>が26.43円、信越化 <4063>が17.97円と続く。

　マイナス寄与度は1.89円の押し下げで住友鉱 <5713>がトップ。以下、スズキ <7269>が1.55円、キーエンス <6861>が1.2円、日揮ＨＤ <1963>が1.13円、出光興産 <5019>が0.7円と続いている。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は鉱業、石油・石炭の2業種のみ。値上がり率1位はゴム製品で、以下、海運、空運、保険、機械、化学と続いている。

　※13時0分8秒時点

株探ニュース