3,228円
東映アニメーションのニュース
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引~
3月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引
■バンナムHD、24/3業績予想 純利益 980億円
■前場の注目材料:トヨタ自、1500cc新エンジン開発加速、HV・PHV需要増
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引
1日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まりそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうだ。2月29日の米国市場は、NYダウが47ドル高、ナスダックは144ポイント高だった。1月のコアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため、安心感から買われた。その後、1月の個人支出や2月のシカゴPMI、1月の中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、弱含む場面も見られたが、下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し買い戻された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の39300円、円相場は1ドル150円00銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38990円まで下げる場面も見られたが、終盤にかけてはリバウンドを見せており、39310円で終えた。米国ではエヌビディアなどハイテク株がけん引する格好からナスダック指数は史上最高値を更新しており、東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引することになろう。
日経平均株価は2月27日に39426円まで買われた後は、やや調整基調となっているが、警戒されていたPCEを無難に通過したことで、押し目待ち狙いの買い意欲は強まりやすいと考えられる。昨日には一時38876円まで下げる場面も見られたが、ボリンジャーバンドの+1σ水準までの調整を経て、リバウンドを意識されやすいところでもある。指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引するなか、AI関連銘柄などのテーマ株物色も強まりやすいだろう。
また、昨日は日銀の金融政策の正常化への思惑から円高に振れたが、足もとでは1ドル=150円台を回復してきており、輸出関連などを見直す動きも意識されやすい。また、日経平均型がけん引する格好になるものの、39000円固めからの先高期待が高まるなか、足もとで資金流入が目立ってきた中小型株においても、資金が向かいやすいだろう。買い一巡後にこう着感が強まる場面においては、押し目狙いの買いで対応したいところである。
■バンナムHD、24/3業績予想 純利益 980億円
バンナムHD<7832>は未定としていた2024年3月期の純利益が前期比8%増の980億円になりそうだと発表した。コンセンサス(788億円程度)を上回る。東映アニメーション<4816>の保有株式の一部売却益の計上に伴う。あわせて年間配当計画を1株あたり20円から60円に増額修正した。また、発行済みの0.91%にあたる600万株(200億円)を上限とする自社株買いを発表。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(38996.39、+47.37)
・ナスダック総合指数は上昇(16091.92、+144.18)
・1ドル=149.90-00円
・シカゴ日経先物は上昇(39300、大阪比+40)
・SOX指数は上昇(4726.92、+124.32)
・VIX指数は低下(13.40、-0.44)
・米長期金利は低下
・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気
・米国のインフレ沈静化観測
・トヨタ自<7203>1500cc新エンジン開発加速、HV・PHV需要増
・NTT<9432>NTT西日本、森林社長が引責辞任、顧客情報928万件流出で
・日野自<7205>三菱ふそうの経営統合延期、許認可取得に遅れ
・UBE<4208>米にリチウム電池原料の新工場、750億円投資
・京都FG<5844>三菱HCキャピタルから、積水リース株を譲受
・三菱電機<6503>ルネサス株売却益1093億円、成長投資に活用
・ブリヂストン<5108>空気充填不要タイヤの公道実証開始
・大林組<1802>日野自と、ダム盛土工事DX実証、全自動化で生産性高める
・タクマ<6013>ロボで金属くず搬送・回収、播磨工場に導入
・神戸製鋼所<5406>グループのコベルコ建機、自動運転ショベルの実用性検証
・JFEHD<5411>JFEエンジ、九州でゴミ処理場受注、超高温高圧ボイラで高効率発電
・富士電機<6504>電磁開閉器35年ぶり刷新、小型・消費電力73%減
・NTT<9432>NTTコミュニケーションズ、APN専用線で県間通信、サービス開始
・帝人<3401>アラミド繊維で係留索、洋上風力に照準
・岩谷産業<8088>冷媒回収・再生でタイとインドネシアに参入
・神戸製鋼所<5406>日鉄と、グリーン鋼材、国交省の橋梁工事で採用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 1月有効求人倍率(予想:1.27倍、12月:1.27倍)
・08:30 1月失業率(予想:2.4%、12月:2.4%)
<海外>
・10:10 ウィリアムズNY連銀総裁討論会参加
・10:30 中・2月製造業PMI(予想:49.0、1月:49.2)
・10:30 中・2月非製造業PMI(予想:50.7、1月:50.7)
・10:45 中・2月財新製造業PMI(予想:50.7、1月:50.8) <ST>
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引
■バンナムHD、24/3業績予想 純利益 980億円
■前場の注目材料:トヨタ自、1500cc新エンジン開発加速、HV・PHV需要増
■指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引
1日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まりそうだが、押し目買い意欲の強さが意識されそうだ。2月29日の米国市場は、NYダウが47ドル高、ナスダックは144ポイント高だった。1月のコアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため、安心感から買われた。その後、1月の個人支出や2月のシカゴPMI、1月の中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、弱含む場面も見られたが、下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し買い戻された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の39300円、円相場は1ドル150円00銭台で推移している。
日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや買い先行で始まりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38990円まで下げる場面も見られたが、終盤にかけてはリバウンドを見せており、39310円で終えた。米国ではエヌビディアなどハイテク株がけん引する格好からナスダック指数は史上最高値を更新しており、東エレク<8035>など指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引することになろう。
日経平均株価は2月27日に39426円まで買われた後は、やや調整基調となっているが、警戒されていたPCEを無難に通過したことで、押し目待ち狙いの買い意欲は強まりやすいと考えられる。昨日には一時38876円まで下げる場面も見られたが、ボリンジャーバンドの+1σ水準までの調整を経て、リバウンドを意識されやすいところでもある。指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引するなか、AI関連銘柄などのテーマ株物色も強まりやすいだろう。
また、昨日は日銀の金融政策の正常化への思惑から円高に振れたが、足もとでは1ドル=150円台を回復してきており、輸出関連などを見直す動きも意識されやすい。また、日経平均型がけん引する格好になるものの、39000円固めからの先高期待が高まるなか、足もとで資金流入が目立ってきた中小型株においても、資金が向かいやすいだろう。買い一巡後にこう着感が強まる場面においては、押し目狙いの買いで対応したいところである。
■バンナムHD、24/3業績予想 純利益 980億円
バンナムHD<7832>は未定としていた2024年3月期の純利益が前期比8%増の980億円になりそうだと発表した。コンセンサス(788億円程度)を上回る。東映アニメーション<4816>の保有株式の一部売却益の計上に伴う。あわせて年間配当計画を1株あたり20円から60円に増額修正した。また、発行済みの0.91%にあたる600万株(200億円)を上限とする自社株買いを発表。
■前場の注目材料
・NYダウは上昇(38996.39、+47.37)
・ナスダック総合指数は上昇(16091.92、+144.18)
・1ドル=149.90-00円
・シカゴ日経先物は上昇(39300、大阪比+40)
・SOX指数は上昇(4726.92、+124.32)
・VIX指数は低下(13.40、-0.44)
・米長期金利は低下
・3月期末接近に伴う高配当銘柄人気
・米国のインフレ沈静化観測
・トヨタ自<7203>1500cc新エンジン開発加速、HV・PHV需要増
・NTT<9432>NTT西日本、森林社長が引責辞任、顧客情報928万件流出で
・日野自<7205>三菱ふそうの経営統合延期、許認可取得に遅れ
・UBE<4208>米にリチウム電池原料の新工場、750億円投資
・京都FG<5844>三菱HCキャピタルから、積水リース株を譲受
・三菱電機<6503>ルネサス株売却益1093億円、成長投資に活用
・ブリヂストン<5108>空気充填不要タイヤの公道実証開始
・大林組<1802>日野自と、ダム盛土工事DX実証、全自動化で生産性高める
・タクマ<6013>ロボで金属くず搬送・回収、播磨工場に導入
・神戸製鋼所<5406>グループのコベルコ建機、自動運転ショベルの実用性検証
・JFEHD<5411>JFEエンジ、九州でゴミ処理場受注、超高温高圧ボイラで高効率発電
・富士電機<6504>電磁開閉器35年ぶり刷新、小型・消費電力73%減
・NTT<9432>NTTコミュニケーションズ、APN専用線で県間通信、サービス開始
・帝人<3401>アラミド繊維で係留索、洋上風力に照準
・岩谷産業<8088>冷媒回収・再生でタイとインドネシアに参入
・神戸製鋼所<5406>日鉄と、グリーン鋼材、国交省の橋梁工事で採用
☆前場のイベントスケジュール
<国内>
・08:30 1月有効求人倍率(予想:1.27倍、12月:1.27倍)
・08:30 1月失業率(予想:2.4%、12月:2.4%)
<海外>
・10:10 ウィリアムズNY連銀総裁討論会参加
・10:30 中・2月製造業PMI(予想:49.0、1月:49.2)
・10:30 中・2月非製造業PMI(予想:50.7、1月:50.7)
・10:45 中・2月財新製造業PMI(予想:50.7、1月:50.8) <ST>
この銘柄の最新ニュース
東映アニメのニュース一覧- 出来高変化率ランキング(10時台)~ジオコード、KADOKAWAなどがランクイン 2024/11/20
- 出来高変化率ランキング(9時台)~SOMPOHD、KADOKAWAなどがランクイン 2024/11/20
- 公開10周年記念!『楽園追放 -Expelled from Paradise-』LINEスタンプが登場! 2024/11/18
- 本日11月15日(金)より、東映アニメーションオフィシャルストアにて「TOEI ANIMATION COLLECTION -鬼太郎の父-」の予約受付開始! 2024/11/15
- 『おジャ魔女どれみ』より「見習いタップ」モチーフのジュエリーボックスが新登場!♪好評予約受付中♪ 2024/11/08
マーケットニュース
- 来週の株式相場に向けて=新春はAIビッグデータ&量子関連に刮目 (12/30)
- 東京株式(大引け)=386円安、前週末の反動で売り優勢となり4万円台着地ならず (12/30)
- NY各市場 1時台 ダウ平均は494ドル安 ナスダックは1.4%の大幅安 (12/31)
- NY外為:リスクオフの円買い、ダウ500ドル超安 (12/30)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
東映アニメーションの取引履歴を振り返りませんか?
東映アニメーションの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。