■注目銘柄:【売り】そーせいグループ㈱(4565)
元ジェネンテック社長の田村眞一氏が創設した創薬ベンチャー。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+121.1%と増収、営業利益は+346.6%と増益に着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の170億円から124億円(前期は10.7億円)に27.3%下方修正、増益率が16倍から12倍に縮小する見通しとなっておりやや苦戦しているようだ。
子会社JITSUBOやCOPD治療薬の米国販売に絡んだ思惑もあり、30日は買いが入り一時11560円までつける場面も見られた。(出典:2017年3月30日 フィスコ)
一方、3月30日終値時点でPBR6.06倍と割高感があり、株価が一目均衡表の雲の下にあることから上値が重く、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
2月10日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+121.1%と増収、営業利益は+346.6%と増益に着地。
しかしながら併せて、通期の同利益を従来予想の170億円から124億円(前期は10.7億円)に27.3%下方修正、増益率が16倍から12倍に縮小する見通しとなっておりやや苦戦しているようだ。
子会社JITSUBOやCOPD治療薬の米国販売に絡んだ思惑もあり、30日は買いが入り一時11560円までつける場面も見られた。(出典:2017年3月30日 フィスコ)
一方、3月30日終値時点でPBR6.06倍と割高感があり、株価が一目均衡表の雲の下にあることから上値が重く、目先は軟調傾向が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。