ノーベル賞受賞期待で注目の「オプジーポ」
9月22日は日経平均▼51.03円の20296.45円と反落、TOPIXは▼4.13ポイントの1664.61。
現在CME日経先物は20260円(円建て)、為替は112.35円と推移している。
週末に懸念されていた北朝鮮の水爆実験も事無く過ぎたが、再燃しつつある北朝鮮リスクは相場の重しである。
本日の日本市場は小幅な動きを予想する。
【小野薬品工業】
医療用専業の製薬会社。主力は糖尿病や血流改善剤等。がん領域にも本格進出し、難病の悪性黒色腫の新規治療薬「オプジーポ」を実用化。
8/2の決算1Qは経常利益は前年同期比13.4%減の157億円に落ち込んだが、上期計画の145億円に対する進捗率が108.9%とすでに上回った。
米国、その他はキナーゼタンパク質の販売が好調に推移した模様。
9/22にがん免疫薬「オプジーボ」について、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がんに対する国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得したことを発表。
テクニカル面では9/8にBMYの「オプジーボ」と「ヤーボイ」併用療法試験成功を受けギャップアップ、下降基調から一転上昇基調に。10/2からの2017年ノーベル賞発表を控え同社も注目される。
日足一国均衡表でも三役好転し、短期上昇波動が出現。直近高値6/27の2540.5円を狙える水準に。
業種:医薬品
時価総額:14239億円
PER:37.32倍
PBR:2.46倍
現在CME日経先物は20260円(円建て)、為替は112.35円と推移している。
週末に懸念されていた北朝鮮の水爆実験も事無く過ぎたが、再燃しつつある北朝鮮リスクは相場の重しである。
本日の日本市場は小幅な動きを予想する。
【小野薬品工業】
医療用専業の製薬会社。主力は糖尿病や血流改善剤等。がん領域にも本格進出し、難病の悪性黒色腫の新規治療薬「オプジーポ」を実用化。
8/2の決算1Qは経常利益は前年同期比13.4%減の157億円に落ち込んだが、上期計画の145億円に対する進捗率が108.9%とすでに上回った。
米国、その他はキナーゼタンパク質の販売が好調に推移した模様。
9/22にがん免疫薬「オプジーボ」について、がん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がんに対する国内製造販売承認事項一部変更の承認を取得したことを発表。
テクニカル面では9/8にBMYの「オプジーボ」と「ヤーボイ」併用療法試験成功を受けギャップアップ、下降基調から一転上昇基調に。10/2からの2017年ノーベル賞発表を控え同社も注目される。
日足一国均衡表でも三役好転し、短期上昇波動が出現。直近高値6/27の2540.5円を狙える水準に。
業種:医薬品
時価総額:14239億円
PER:37.32倍
PBR:2.46倍