10時の日経平均は263円高の3万2654円、東エレクが52.36円押し上げ

　18日10時現在の日経平均株価は前週末比263.34円（0.81％）高の3万2654.60円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1380、値下がりは380、変わらずは72と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を52.36円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が31.52円、リクルート <6098>が9.35円、テルモ <4543>が8.68円、信越化 <4063>が8.30円と続く。

　マイナス寄与度は13.22円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、トレンド <4704>が2.68円、花王 <4452>が2.54円、塩野義 <4507>が1.73円、ＯＬＣ <4661>が1.29円と続いている。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は銀行で、以下、金属製品、電気機器、輸送用機器と続く。値下がり上位には石油・石炭、海運、鉱業が並んでいる。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース