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25日のマザーズ先物は前日比4.0pt高の867.0ptと4日続伸となった。高値は868.0pt、
安値は859.0pt、取引高は882枚。トランプ大統領が国連総会で米中貿易摩擦に関して中国への強硬姿勢を改めて示したことや米景気指標の下振れなどもあり、前日の米国市場は主要3指数そろって下落。本日の日経平均も一時22000円を割る場目があった。
しかし、マザーズ先物は上述した外部環境の悪化についてはナイトセッションの間に相当程度織り込んでいたとみられ、日中取引の寄り付きは前日の日中終値と同値からのスタートとなった。ただ、朝方まで進行していた円高基調により日経平均が下げ幅を拡大すると、これが個人投資家心理の重石となり、マザーズ先物も一時下げる場面があった。しかし、円高基調の一服に伴い次第に投資家センチメントも改善し、その後は材料のあった銘柄や直近IPO銘柄を中心に活発な個別物色がみられ、マザーズ先物も上昇に転じていった。売買代金上位では、食道がん対象の放射線併用療法で安全性の評価完了を発表したオンコリス<4588>やサンバイオ<4592>が買われたほか、直近IPO銘柄であるサイバー・バズ<7069>やギフティ<4449>、Chatwork<4448>なども大幅高となった。一方で、指数インパクトの大きいそーせい<4565>やメルカリ<4385>は軟調だった。
<FA>
安値は859.0pt、取引高は882枚。トランプ大統領が国連総会で米中貿易摩擦に関して中国への強硬姿勢を改めて示したことや米景気指標の下振れなどもあり、前日の米国市場は主要3指数そろって下落。本日の日経平均も一時22000円を割る場目があった。
しかし、マザーズ先物は上述した外部環境の悪化についてはナイトセッションの間に相当程度織り込んでいたとみられ、日中取引の寄り付きは前日の日中終値と同値からのスタートとなった。ただ、朝方まで進行していた円高基調により日経平均が下げ幅を拡大すると、これが個人投資家心理の重石となり、マザーズ先物も一時下げる場面があった。しかし、円高基調の一服に伴い次第に投資家センチメントも改善し、その後は材料のあった銘柄や直近IPO銘柄を中心に活発な個別物色がみられ、マザーズ先物も上昇に転じていった。売買代金上位では、食道がん対象の放射線併用療法で安全性の評価完了を発表したオンコリス<4588>やサンバイオ<4592>が買われたほか、直近IPO銘柄であるサイバー・バズ<7069>やギフティ<4449>、Chatwork<4448>なども大幅高となった。一方で、指数インパクトの大きいそーせい<4565>やメルカリ<4385>は軟調だった。
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