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16日の日本株市場は、神経質な相場展開となろう。15日の米国市場ではトルコ政府が一部米国製品への関税引き上げを表明するなどトルコ情勢の悪化のほか、中国ネット企業大手であるテンセントの四半期決算が予想外の減益となったことが嫌気された。これによりNYダウは一時300ドルを超える下落をみせており、引けにかけて下げ幅は縮小しているものの、不安材料になりそうだ。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円安の22000円と22000円は維持しているが、一時21845円まで売られる局面もみられている。改めて売り仕掛け的な動きが出やすい状況であろう。
足元では東証1部の出来高が連日で12億株程度と、商いが薄い中を指数インパクトの大きい値がさ株に振らされる格好となっている。日経平均は14日に500円近い上昇をみせて、短期筋のショートカバーにも一巡感があったが、昨日は意外に小じっかりで始まったこともあり、その後の弱い値動きでセンチメントの不安定さも窺えた。マザーズ指数は年初来安値を更新し、メルカリ<4385>も明確な底打ちが確認できていない状況。そのため、押し目買いというよりも、キャッシュポジションを高めざるを得ない需給状況である。
本日もトルコ情勢やテンセントの決算を嫌気した上海市場の反応などから短期筋の売り仕掛け的な商いが膨らみやすいだろう。ただし、3月期企業の第1四半期を中心とした決算発表が一巡した。8月中旬という企業の夏季休暇も増えるカレンダー事情から、手掛かり材料が乏しくなる中で、夏季休暇明けとなる来週以降は、外部要因を睨みつつ、個別企業に対する注目度が高まりやすくなる。決算を再評価する格好から、インデックスに振らされにくい中小型株での押し目を探りたいところである。
<AK>
足元では東証1部の出来高が連日で12億株程度と、商いが薄い中を指数インパクトの大きい値がさ株に振らされる格好となっている。日経平均は14日に500円近い上昇をみせて、短期筋のショートカバーにも一巡感があったが、昨日は意外に小じっかりで始まったこともあり、その後の弱い値動きでセンチメントの不安定さも窺えた。マザーズ指数は年初来安値を更新し、メルカリ<4385>も明確な底打ちが確認できていない状況。そのため、押し目買いというよりも、キャッシュポジションを高めざるを得ない需給状況である。
本日もトルコ情勢やテンセントの決算を嫌気した上海市場の反応などから短期筋の売り仕掛け的な商いが膨らみやすいだろう。ただし、3月期企業の第1四半期を中心とした決算発表が一巡した。8月中旬という企業の夏季休暇も増えるカレンダー事情から、手掛かり材料が乏しくなる中で、夏季休暇明けとなる来週以降は、外部要因を睨みつつ、個別企業に対する注目度が高まりやすくなる。決算を再評価する格好から、インデックスに振らされにくい中小型株での押し目を探りたいところである。
<AK>
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