10時の日経平均は323円高の2万8251円、東エレクが48.28円押し上げ

　6日10時現在の日経平均株価は前週末比323.62円（1.16％）高の2万8251.09円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1116、値下がりは613、変わらずは106と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を48.28円押し上げている。次いでファストリ <9983>が43.15円、ＳＢＧ <9984>が35.75円、信越化 <4063>が16.95円、アドテスト <6857>が15.07円と続く。

　マイナス寄与度は2.98円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エーザイ <4523>が2.02円、安川電 <6506>が1.03円、資生堂 <4911>が0.89円、協和キリン <4151>が0.86円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、パルプ・紙、医薬品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は精密機器で、以下、電気機器、海運、輸送用機器、鉄鋼、ガラス・土石と続いている。

　※10時0分9秒時点

株探ニュース