14時の日経平均は340円高の2万7540円、東エレクが53.76円押し上げ

　7日14時現在の日経平均株価は前週末比340.54円（1.25％）高の2万7540.28円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1338、値下がりは431、変わらずは68と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を53.76円押し上げている。次いでファストリ <9983>が37.67円、ＳＢＧ <9984>が17.67円、ダイキン <6367>が12.67円、アドテスト <6857>が12.33円と続く。

　マイナス寄与度は6.57円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、キッコマン <2801>が5.48円、協和キリン <4151>が5.31円、リコー <7752>が2.71円、大塚ＨＤ <4578>が1.58円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、繊維、医薬品の3業種にとどまっている。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、金属製品、海運、その他製品、非鉄金属、精密機器と続いている。

　※14時0分13秒時点

株探ニュース