個別銘柄戦略:任天堂や参天薬などに注目

*09:19JST 個別銘柄戦略:任天堂や参天薬などに注目 昨日3日の米株式市場でNYダウは66.63ドル安の35215.89、ナスダック総合指数は13.73pt安の13959.71、シカゴ日経225先物は大阪日中比250円安の31930円。為替は1ドル＝142.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が82.4％増となった任天堂<7974>、同じく70.3％増となったシグマクシス<6088>、同じく68.6％増となった日本通信<
9424>、同じく53.0％増となった参天薬<4536>、同じく19.5％増となったZHD<4689>、上半期営業利益が25.1％増となったマークラインズ<3901>、23年12月期業績予想を上方修正したDMG森精機<6141>、24年3月期業績予想を上方修正した三越伊勢丹<3099>、日東紡<3110>、24年3月期業績予想の上方修正と1株につき5株の株式分割を発表した品川リフラ<5351>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が41.0％減となった日金銭<6418>、同じく39.6％減となったネットワン<7518>、同じく13.3％減となったエアウォーター<4088>、第1四半期営業損益が27.79億円の赤字となった古河電<5801>、同じく2.47億円の赤字となった有沢製<5208>、第1四半期経常利益が73.5％減となったコンコルディア<7186>、第1四半期事業利益が27.3％減となったJFE<5411>、上半期コア営業利益が6.1％減となった協和キリン<4151>、23年12月期業績予想を下方修正した花王<4452>、24年3月期業績予想を下方修正したFUJI<6134>などは軟調な展開が想定される。 ＜CS＞