東証グロース（大引け）＝売り買い拮抗、ＢＴＭ、ブランジスタがS高

　17日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数245、値下がり銘柄数251と、売り買いが拮抗した。

　個別ではＢＴＭ<5247>、ブランジスタ<6176>、トラース・オン・プロダクト<6696>、サイバー・バズ<7069>がストップ高。海帆<3133>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、コンヴァノ<6574>、ＩＮＦＯＲＩＣＨ<9338>、リニューアブル・ジャパン<9522>は一時ストップ高と値を飛ばした。クリアル<2998>、アンビション　ＤＸ　ホールディングス<3300>、ｃｏｔｔａ<3359>、オークファン<3674>、フーバーブレイン<3927>など28銘柄は年初来高値を更新。マイクロアド<9553>、旅工房<6548>、ＮｅｘＴｏｎｅ<7094>、アンジェス<4563>、ヤプリ<4168>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ケアネット<2150>、地域新聞社<2164>、トランスジェニック<2342>、アマナ<2402>、サンワカンパニー<3187>など40銘柄が年初来安値を更新。モンスターラボホールディングス<5255>、リビングプラットフォーム<7091>、ラストワンマイル<9252>、アクリート<4395>、フレアス<7062>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース