霞ヶ関ＣがＳ高カイ気配、１株から２株への株式分割と株主優待制度の導入を好感
個別株 株主優待 minkabuPRESS 投稿:2019/08/14 09:36
霞ヶ関ＣがＳ高カイ気配、１株から２株への株式分割と株主優待制度の導入を好感 　霞ヶ関キャピタルがストップ高の４９１０円水準でカイ気配となっている。１３日の取引終了後、８月３１日を基準日として１株を２株へ株式分割すると発表しており、これが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが狙いとしている。

　同時に、１９年８月３１日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これも買い材料視されている。８月３１日時点で１単元（１００株）以上を保有している株主に対して、一律でクオカード１万円分を贈呈する。なお、前述の株式分割に伴い、２０年８月末株主からは保有株数１００株以上２００株未満の株主にはクオカード５０００円分、２００株以上の株主にはクオカード１万円分を贈呈するよう変更するとしている。

出所：minkabuPRESS