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コスモ・バイオのニュース
コスモ・バイオ<3386>は19日、iBody(本社:愛知県名古屋市)との間で、モノクローナル抗体スクリーニングサービスに関する業務提携を行うことを発表した。
同社は、2016年12月から、ペプチド合成サービスに連携した「抗体作製サービス」を提供している。iBodyとの業務提携は、抗体作製サービスのラインアップ強化のひとつ。
iBodyは、名古屋大学発ベンチャーで、ポリクローナル抗体を産生する動物の血液中からモノクローナル抗体を迅速にスクリーニングする「Ecobody技術」をコア技術として保有している。同社が提供しているポリクローナル抗体作製サービスにiBodyの本技術を連携させることで、ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体をほぼ同時に作製することができ、従来の研究効率を大幅に引き上げることが可能となる。また、マウスを用いたモノクローナル抗体よりも親和性の高い動物種由来のモノクローナル抗体を容易に作製可能となる。
同社は、今回の提携が中長期的な収益に寄与する重要な技術的優位性の構築につながると考えており、今後もペプチド事業及び抗体作製サービスについて積極的な事業展開を図っていくとしている。
<SF>
同社は、2016年12月から、ペプチド合成サービスに連携した「抗体作製サービス」を提供している。iBodyとの業務提携は、抗体作製サービスのラインアップ強化のひとつ。
iBodyは、名古屋大学発ベンチャーで、ポリクローナル抗体を産生する動物の血液中からモノクローナル抗体を迅速にスクリーニングする「Ecobody技術」をコア技術として保有している。同社が提供しているポリクローナル抗体作製サービスにiBodyの本技術を連携させることで、ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体をほぼ同時に作製することができ、従来の研究効率を大幅に引き上げることが可能となる。また、マウスを用いたモノクローナル抗体よりも親和性の高い動物種由来のモノクローナル抗体を容易に作製可能となる。
同社は、今回の提携が中長期的な収益に寄与する重要な技術的優位性の構築につながると考えており、今後もペプチド事業及び抗体作製サービスについて積極的な事業展開を図っていくとしている。
<SF>
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