13時の日経平均は537円安の3万2321円、ファストリが102.9円押し下げ

　8日13時現在の日経平均株価は前日比537.23円（-1.63％）安の3万2321.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は236、値下がりは1397、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は102.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が20.65円、トヨタ <7203>が18.81円、ファナック <6954>が18.32円、ＫＤＤＩ <9433>が14.79円と続いている。

　プラス寄与度トップはニチレイ <2871>で、日経平均を3.40円押し上げている。次いで花王 <4452>が3.06円、スクリン <7735>が3.06円、ニトリＨＤ <9843>が2.70円、アドテスト <6857>が1.60円と続く。

　業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、銀行、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値下がり1位は輸送用機器で、以下、鉄鋼、ゴム製品、非鉄金属、卸売、鉱業と並ぶ。

　※13時0分5秒時点

株探ニュース