14時の日経平均は469円安の3万858円、ファストリが78.28円押し下げ

　31日14時現在の日経平均株価は前日比469.99円（-1.50％）安の3万858.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は261、値下がりは1530、変わらずは44と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は78.28円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が41.68円、アドテスト <6857>が37.28円、信越化 <4063>が17.62円、ファナック <6954>が12.71円と続いている。

　プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を5.90円押し上げている。次いでアサヒ <2502>が3.46円、塩野義 <4507>が2.30円、日野自 <7205>が2.10円、ＨＯＹＡ <7741>が1.52円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は卸売で、以下、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、非鉄金属、機械と並ぶ。

　※14時0分7秒時点

株探ニュース