14時の日経平均は537円安の2万7514円、ファストリが126.01円押し下げ

　16日14時現在の日経平均株価は前日比537.20円（-1.92％）安の2万7514.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は319、値下がりは1435、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は126.01円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が68.49円、ＳＢＧ <9984>が43.97円、アドテスト <6857>が22.6円、ダイキン <6367>が15.24円と続いている。

　プラス寄与度トップは川崎汽 <9107>で、日経平均を0.64円押し上げている。次いでスズキ <7269>が0.48円、ＪＴ <2914>が0.36円、日ハム <2282>が0.34円、三井不 <8801>が0.29円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、倉庫・運輸の2業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、機械、電気機器、その他金融、パルプ・紙、精密機器と並ぶ。

　※14時0分6秒時点

株探ニュース