10時の日経平均は709円高の2万6946円、ファストリが169.50円押し上げ

　14日10時現在の日経平均株価は前日比709.38円（2.70％）高の2万6946.80円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1773、値下がりは49、変わらずは15と、値上がり銘柄の割合が90％超に達する全面高商状となっている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは2銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で169.50円押し上げている。次いでＳＢＧ <9984>が44.58円、東エレク <8035>が23.29円、ＴＤＫ <6762>が17.46円、ダイキン <6367>が16.09円と続いている。

　マイナス寄与トップは日ハム <2282>で、日経平均を0.09円押し下げ。次いでＪフロント <3086>が0.09円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は精密機器で、以下、その他金融、サービス、卸売、医薬品、電気機器と続いている。

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株探ニュース