14時の日経平均は390円安の2万7603円、東エレクが34.79円押し下げ

　2日14時現在の日経平均株価は前日比390.35円（-1.39％）安の2万7603.00円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は202、値下がりは1594、変わらずは42と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は34.79円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が26.36円、中外薬 <4519>が17.82円、ファナック <6954>が17.57円、第一三共 <4568>が17.4円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を53.24円押し上げている。次いでファストリ <9983>が13.00円、京セラ <6971>が2.74円、日ハム <2282>が0.97円、味の素 <2802>が0.95円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は海運の1業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、機械、精密機器、石油・石炭、鉱業、卸売と並ぶ。

　※14時0分8秒時点

株探ニュース