10時の日経平均は374円安の2万955円、ＳＢＧが22.05円押し下げ

　6日10時現在の日経平均株価は前日比374.09円（-1.75％）安の2万955.03円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は109、値下がりは2022、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは6銘柄にとどまり、219銘柄が下落。マイナス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を22.05円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が15.13円、ファナック <6954>が13.33円、ダイキン <6367>が12.61円、リクルート <6098>が11.02円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップはセブン＆アイ <3382>で、日経平均を7.85円押し上げ。バンナムＨＤ <7832>が1.73円、エムスリー <2413>が0.52円、キリンＨＤ <2503>が0.25円、明治ＨＤ <2269>が0.22円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉄鋼で、以下、証券・商品、建設、その他金融、保険、金属製品と並ぶ。

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株探ニュース