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カルナバイオが大幅高で5連騰、バイオ関連上昇気流に乗る
カルナバイオサイエンス<4572.T>が大幅高で5連騰。25日移動平均線を足場に大きく上に放れてきた。
全体相場の反転で個人投資家資金の市場回帰が観測されるなか、ここ株価面で出遅れ感の強かったバイオ関連株に物色意欲が旺盛だ。「そーせいグループ<4565.T>が先駆して株価を急騰させたことで、他のバイオ関連の上値余地が注目されるようになってきた」(市場関係者)と指摘されている。バイオベンチャーの活躍の場である再生・細胞医療分野は、難病治療や医療費の抑制といった重要課題をクリアするうえでも有力視されており、国策支援のもとでその市場規模も2020年に1兆円、2030年には12兆円と、今後10~20年で飛躍的に拡大することが予想されている。
きょうは、タカラバイオ<4974.T>、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>、ペプチドリーム<4587.T>、ナノキャリア<4571.T>、コスモ・バイオ<3386.T>、セルシード<7776.T>、テラ<2191.T>、新日本科学<2395.T>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>などバイオベンチャーが軒並み高に買われているなかで、カルナバイオはひときわ目立つ上げ足をみせている。
同社はキナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャーで自社創薬も推進。子会社プロベックスの細胞作製受託事業にも期待が大きい。また、免疫活用型のがん治療薬「オプジーボ」で脚光を浴びる小野薬品工業<4528.T>が11%強の株式を保有する筆頭株主であることも注目される背景にあるようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
全体相場の反転で個人投資家資金の市場回帰が観測されるなか、ここ株価面で出遅れ感の強かったバイオ関連株に物色意欲が旺盛だ。「そーせいグループ<4565.T>が先駆して株価を急騰させたことで、他のバイオ関連の上値余地が注目されるようになってきた」(市場関係者)と指摘されている。バイオベンチャーの活躍の場である再生・細胞医療分野は、難病治療や医療費の抑制といった重要課題をクリアするうえでも有力視されており、国策支援のもとでその市場規模も2020年に1兆円、2030年には12兆円と、今後10~20年で飛躍的に拡大することが予想されている。
きょうは、タカラバイオ<4974.T>、カイオム・バイオサイエンス<4583.T>、ペプチドリーム<4587.T>、ナノキャリア<4571.T>、コスモ・バイオ<3386.T>、セルシード<7776.T>、テラ<2191.T>、新日本科学<2395.T>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>などバイオベンチャーが軒並み高に買われているなかで、カルナバイオはひときわ目立つ上げ足をみせている。
同社はキナーゼ蛋白質を標的とした創薬基盤技術を強みとするバイオベンチャーで自社創薬も推進。子会社プロベックスの細胞作製受託事業にも期待が大きい。また、免疫活用型のがん治療薬「オプジーボ」で脚光を浴びる小野薬品工業<4528.T>が11%強の株式を保有する筆頭株主であることも注目される背景にあるようだ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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