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アルトナーのニュース
<動意株・20日>(大引け)=ロコンド、IXナレッジ、アルトナーなど
ロコンド<3558.T>=大幅続伸。17日の取引終了後、100%子会社のMisuzu&Co.を3月1日付で吸収合併すると発表しており、グループ経営の効率化につながるとの期待から買われているようだ。今回の吸収合併は、オムニ戦略や業務のデジタル効率化、収益力の向上を加速せるのが狙い。なお、業績への影響は軽微としている。
アイエックス・ナレッジ<9753.T>=底離れの動き本格化。急騰し昨年10月28日につけた戻り高値819円を上回ったことで投資資金の流入が加速している。システム開発を手掛ける銘柄が相次いで物色人気化しているが、そのなか金融系に強い銘柄に投資資金が集中する傾向がある。同社はその流れに乗る銘柄で、キャッシュレス決済やブロックチェーン分野などで存在感を示すほか、政府が普及に注力の構えを強めているマイナンバー関連でも活躍余地が意識されている。20年3月期営業利益は前期比2%増の8億4000万円を見込むが、21年3月期は傾注するクラウドサービス分野などが牽引し、伸び率が高まる可能性がある。
アルトナー<2163.T>=大幅高。昨年3月中旬以来約10カ月ぶりとなる4ケタ大台回復を視野に入れてきた。技術者派遣を展開するが、機械設計やシステム開発など人材ニーズの高い業界向けを主力としており、収益の伸びが顕著だ。19年2~10月期営業利益は前年同期比15.5%増の6億9800万円と2ケタ伸長を達成、通期も2ケタの利益成長を確保する見通しだ。ここ一気に上値を切り上げているが、中期波動でも昨年12月に9カ月ぶりに13週・26週移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、トレンド転換が意識されている。
NCS&A<9709.T>=大口の買い注文が流入し急上昇。システム開発会社でAI・IoT分野を戦略的に開拓しているほか、足もとはインバウンド関連で強力な追い風が吹いている。東京五輪を境に再び増勢が予想される訪日客需要を見込みホテル開発が進んでいるが、同社はホテル関連システム全般においてNEC<6701.T>のトータルパッケージソフトを販売、更に自社の主力製品である宿泊インターネット予約システム「i-honex」で受注獲得が進んでいる。大阪に本社を構え、地の利を生かし25年の万博関連特需の取り込みにも期待が大きい。
KYCOMホールディングス<9685.T>=ストップ高。通信や公共向け中心にシステムの受託開発を手掛け、データ関連サービスなどにも展開する。各省庁が今秋をメドに基幹システムにおけるクラウド環境構築を本格化させる構えにあり、官公庁版DX関連として、ここにきて物色人気が加速した。株式需給面で600円台から上の水準は滞留出来高が希薄であり、売り物薄のなか真空地帯を駆けあがる形となった。
ティムコ<7501.T>=上放れる。テクニカル的にも26週移動平均線を突き抜ける形でトレンド転換を印象づける。同社はルアーなどの釣具やアウトドア衣料などを開発・販売するが、17日取引終了後に発表した20年11月期業績予想で営業利益は4200万円(前期は400万円の赤字)と大幅黒字化する見通しにあり、これを材料視する形となった。時価総額は20億円前後と小型で足の軽さに目をつけた短期資金の流入が加速した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アイエックス・ナレッジ<9753.T>=底離れの動き本格化。急騰し昨年10月28日につけた戻り高値819円を上回ったことで投資資金の流入が加速している。システム開発を手掛ける銘柄が相次いで物色人気化しているが、そのなか金融系に強い銘柄に投資資金が集中する傾向がある。同社はその流れに乗る銘柄で、キャッシュレス決済やブロックチェーン分野などで存在感を示すほか、政府が普及に注力の構えを強めているマイナンバー関連でも活躍余地が意識されている。20年3月期営業利益は前期比2%増の8億4000万円を見込むが、21年3月期は傾注するクラウドサービス分野などが牽引し、伸び率が高まる可能性がある。
アルトナー<2163.T>=大幅高。昨年3月中旬以来約10カ月ぶりとなる4ケタ大台回復を視野に入れてきた。技術者派遣を展開するが、機械設計やシステム開発など人材ニーズの高い業界向けを主力としており、収益の伸びが顕著だ。19年2~10月期営業利益は前年同期比15.5%増の6億9800万円と2ケタ伸長を達成、通期も2ケタの利益成長を確保する見通しだ。ここ一気に上値を切り上げているが、中期波動でも昨年12月に9カ月ぶりに13週・26週移動平均線のゴールデンクロスを示現しており、トレンド転換が意識されている。
NCS&A<9709.T>=大口の買い注文が流入し急上昇。システム開発会社でAI・IoT分野を戦略的に開拓しているほか、足もとはインバウンド関連で強力な追い風が吹いている。東京五輪を境に再び増勢が予想される訪日客需要を見込みホテル開発が進んでいるが、同社はホテル関連システム全般においてNEC<6701.T>のトータルパッケージソフトを販売、更に自社の主力製品である宿泊インターネット予約システム「i-honex」で受注獲得が進んでいる。大阪に本社を構え、地の利を生かし25年の万博関連特需の取り込みにも期待が大きい。
KYCOMホールディングス<9685.T>=ストップ高。通信や公共向け中心にシステムの受託開発を手掛け、データ関連サービスなどにも展開する。各省庁が今秋をメドに基幹システムにおけるクラウド環境構築を本格化させる構えにあり、官公庁版DX関連として、ここにきて物色人気が加速した。株式需給面で600円台から上の水準は滞留出来高が希薄であり、売り物薄のなか真空地帯を駆けあがる形となった。
ティムコ<7501.T>=上放れる。テクニカル的にも26週移動平均線を突き抜ける形でトレンド転換を印象づける。同社はルアーなどの釣具やアウトドア衣料などを開発・販売するが、17日取引終了後に発表した20年11月期業績予想で営業利益は4200万円(前期は400万円の赤字)と大幅黒字化する見通しにあり、これを材料視する形となった。時価総額は20億円前後と小型で足の軽さに目をつけた短期資金の流入が加速した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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