ETF売買動向＝7日寄り付き、日経レバの売買代金は71億円と低調

　7日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比51.7％減の117億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同51.1％減の104億円となっている。

　個別ではＮＥＸＴ　商社・卸売 <1629> 、ＮＥＸＴ　金融 <1632> 、ダイワ素材・化学上場投信・ＴＯＰＩＸ－１７ <1637> 、ダイワ医薬品上場投信・ＴＯＰＩＸ－１７ <1638> が新高値。

　日経平均株価が12円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金71億1800万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均161億2500万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が17億5900万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が3億6800万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が3億2100万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が2億5700万円、上場インデックスファンド２２５ <1330> が1億4100万円の売買代金となっている。

株探ニュース