明日の東京株式市場見通し
6日の東京株式市場は、きょう日経平均株価が1万8000円台を回復した勢いを引き継いで、続伸となりそうだ。
週明け5日の東京株式市場が大幅続伸したのは、米9月雇用統計が市場予想を大きく下回ったことを受け、米利上げ先送りとの受け止めが広がり前週末のNYダウ平均株価が200ドルと大幅上昇したことが要因。さらに、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の大筋合意見通しが伝えられたことが手掛かりとなり、買い戻しが優勢となった。
市場関係者からは「今後、25日移動平均線(5日=1万8039円)を明確に上回るなど1万8000円台固めが持続してくれば、底打ちムードがより鮮明となってくる」としている。
5日の東京株式市場は前週末の米国株高を受けて終始買い優勢、後場後半伸び悩んだものの日経平均株価終値は、前週末比280円36銭高の1万8005円49銭と大幅高で4日続伸。9月18日以来、約2週間ぶりの1万8000円台回復。東証1部の売買代金は、2兆29億円とかろうじて2兆円を上回ったものの8月17日以来の低水準となった。
週明け5日の東京株式市場が大幅続伸したのは、米9月雇用統計が市場予想を大きく下回ったことを受け、米利上げ先送りとの受け止めが広がり前週末のNYダウ平均株価が200ドルと大幅上昇したことが要因。さらに、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉の大筋合意見通しが伝えられたことが手掛かりとなり、買い戻しが優勢となった。
市場関係者からは「今後、25日移動平均線(5日=1万8039円)を明確に上回るなど1万8000円台固めが持続してくれば、底打ちムードがより鮮明となってくる」としている。
5日の東京株式市場は前週末の米国株高を受けて終始買い優勢、後場後半伸び悩んだものの日経平均株価終値は、前週末比280円36銭高の1万8005円49銭と大幅高で4日続伸。9月18日以来、約2週間ぶりの1万8000円台回復。東証1部の売買代金は、2兆29億円とかろうじて2兆円を上回ったものの8月17日以来の低水準となった。