ギリシャ危機の回避も一巡か?・・・・
週末のギリシャによる国民投票実施表明、債権者側のギリシャ支援プログラム打ち切り等による混乱で、昨日のユーロは乱高下となりました。
一方、昨日は世界同時株安となりましたが、本日は、日中株式市場が反発に転じ、危機の連鎖が一旦、切れており、リスク回避の流れも一服となりそうな気配です。
この後、欧米株も持ち直す可能性が高く、そうなると、市場の関心はギリシャから一時的に離れ、明日発表の米ADP、製造業ISM、明後日発表の米雇用統計に移りそうです。
もし、指標が強めの数字となってリスクオンの流れに戻ると、ユーロドルは反落します。それはドルが買われる事を意味しますから、ドル円の下支え材料となり、123円台半ばまでは反発する様に思われます。
一方、昨日は世界同時株安となりましたが、本日は、日中株式市場が反発に転じ、危機の連鎖が一旦、切れており、リスク回避の流れも一服となりそうな気配です。
この後、欧米株も持ち直す可能性が高く、そうなると、市場の関心はギリシャから一時的に離れ、明日発表の米ADP、製造業ISM、明後日発表の米雇用統計に移りそうです。
もし、指標が強めの数字となってリスクオンの流れに戻ると、ユーロドルは反落します。それはドルが買われる事を意味しますから、ドル円の下支え材料となり、123円台半ばまでは反発する様に思われます。