日経平均VIは上昇、日銀の追加利上げ観測を警戒
*14:10JST 日経平均VIは上昇、日銀の追加利上げ観測を警戒
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.64(上昇率2.87%)の22.95と上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.82、安値は21.88。
今日の東京市場はやや買いが先行し、日経225先物は小幅高で始まったが、取引開始の買い一巡後は売りに押され、日経225先物は下げに転じた。ただ、株価の下値は堅く、午後は一転、上げ幅を拡大している。一方、市場では日銀が12月18-19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは払しょくできず、日経VIは上昇幅を縮めているものの、先週末の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
今日の東京市場はやや買いが先行し、日経225先物は小幅高で始まったが、取引開始の買い一巡後は売りに押され、日経225先物は下げに転じた。ただ、株価の下値は堅く、午後は一転、上げ幅を拡大している。一方、市場では日銀が12月18-19日に開く金融政策決定会合で追加利上げに踏み切るとの見方が強まっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは払しょくできず、日経VIは上昇幅を縮めているものの、先週末の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
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