１月１４日に「買ったら危険な」銘柄を３つご紹介！

【危険度３：★★★☆☆＝やや高い確率で調整する見込み】

（6495） 宮入バルブ製作所：期間＝１月１４日
LPガス容器用バルブの大手。
水素ステーション向けにLNGバルブで培ったバルブ技術を活用し顧客と製品開発を進めており、燃料電池車普及に向けて、水素ボンベ用のバルブを製品化するとの計画。水素ステーション関連の一角として同社は注目されており、95円まで調整したのちに急騰。１月に入ってから株価は２倍以上に膨らんでいますが、価格上昇が異常に早い点と、１月９日に形勢した大きな上髭から天井が近い感も否めません。

似た値動きが起きた回数：1,476回
→そのうち、値上がりした回数：487回
→そのうち、値下がりした回数：989回
→１度あたりの平均株価変動率：-2.98%
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（6031） サイジニア：期間＝１月１４日
直近にIPOした銘柄の中でもひときわ目立っているのがサイジニア。同社は北海道大学発のITベンチャーですが、WEBマーケティングを主軸としており成長への期待も高い様子。一方で、チャートの形は値動きが非常に荒く、急騰していることから買いを入れるのはリスクが大きいです。

似た値動きが起きた回数：663回
→そのうち、値上がりした回数：235回
→そのうち、値下がりした回数：428回
→１度あたりの平均株価変動率：-2.05%
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【危険度５：★★★★★＝高い確率で大幅調整する見込み】

（4575） キャンバス：期間＝１月１４日
新規抗癌剤のR&Dを主とした製薬ベンチャー。
12月26日に2015年6月期の単独経常損益を35.8%上方修正。加えて、米Stemlineとライセンス契約を結び、収益予想値が向上しました。これにより、12月末より株価は急激に上昇、一時は株価が２倍にまで上昇しましたが、これはやや過剰な反応でしょう。

似た値動きが起きた回数：341回
→そのうち、値上がりした回数：85回
→そのうち、値下がりした回数：256回
→１度あたりの平均株価変動率：-6.50%
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まとめ：ご紹介した全ての銘柄は「下落余地の大きな」チャート形

以上の銘柄は、統計的に見ると「下落余地の大きな」チャートの形をしています。投資を考えている方は、ぜひ検討しなおしてみて下さい。