東京株式(前引け)=欧米株急伸と円安受け98%の銘柄が上昇
20日前引けの日経平均株価は前日比486円高の1万5018円と急反発。前場の東証1部の売買高概算は11億2109万株、売買代金概算は1兆282億3000万円。値上がり銘柄数は1799、対して値下がり銘柄数は25、変わらずは9銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は前週末の欧米株市場が軒並み大きく切り返しており、米国でも好調な経済指標発表を好感するかたちでNYダウが263ドル高と7日ぶりに急反発したことを受け、久々にリスク選好ムード一色となった。外国為替市場でもドルが買われ1ドル=107円台に入るドル高・円安となったことで自動車など輸出主力株を中心に追い風が強まった。日経平均は一時500円を超える上昇をみせ、心理的なフシ目となっていた1万5000円大台を上回っている。東証1部の値上がり銘柄数は全体の98%に達している。
個別ではソフトバンクが断トツの商いで急伸、トヨタ、富士重なども大きく買われた。三井住友、三菱UFJなどの銀行株も高い。村田製も大幅高。北越工が値を飛ばし東リも上昇した。ミネベア、菱化工機なども物色人気となった。半面、エアーテック、小津産業が安く、サニックス、大建工も売りに押された。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
きょう前場の東京株式市場は前週末の欧米株市場が軒並み大きく切り返しており、米国でも好調な経済指標発表を好感するかたちでNYダウが263ドル高と7日ぶりに急反発したことを受け、久々にリスク選好ムード一色となった。外国為替市場でもドルが買われ1ドル=107円台に入るドル高・円安となったことで自動車など輸出主力株を中心に追い風が強まった。日経平均は一時500円を超える上昇をみせ、心理的なフシ目となっていた1万5000円大台を上回っている。東証1部の値上がり銘柄数は全体の98%に達している。
個別ではソフトバンクが断トツの商いで急伸、トヨタ、富士重なども大きく買われた。三井住友、三菱UFJなどの銀行株も高い。村田製も大幅高。北越工が値を飛ばし東リも上昇した。ミネベア、菱化工機なども物色人気となった。半面、エアーテック、小津産業が安く、サニックス、大建工も売りに押された。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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