外為サマリー:一時145円50銭台に下げ渋るも戻り鈍い
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円45銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円10銭程度のドル安・円高となっている。
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円26銭前後と前日に比べて1円30銭強のドル安・円高で取引を終えた。米主要株価指数が下落したことや米長期金利の低下が影響し、一時145円20銭まで軟化した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は軟調にスタート。日経平均株価が反落して始まるとリスク回避的なドル売り・円買いが流入し、午前9時30分ごろには144円91銭をつける場面があった。その後は値ごろ感を意識したドルの買い戻しで一時145円50銭台に下げ渋ったが、日本時間今晩に公表される米雇用統計の年次改定と7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めたいとして戻りは鈍い。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1127ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円85銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円26銭前後と前日に比べて1円30銭強のドル安・円高で取引を終えた。米主要株価指数が下落したことや米長期金利の低下が影響し、一時145円20銭まで軟化した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場は軟調にスタート。日経平均株価が反落して始まるとリスク回避的なドル売り・円買いが流入し、午前9時30分ごろには144円91銭をつける場面があった。その後は値ごろ感を意識したドルの買い戻しで一時145円50銭台に下げ渋ったが、日本時間今晩に公表される米雇用統計の年次改定と7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めたいとして戻りは鈍い。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1127ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=161円85銭前後と同60銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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