日経225先物は11時30分時点、前日比40円安の3万9500円(-0.10%)前後で推移。寄り付きは3万9320円と、シカゴ日経平均先物の清算値(3万9500円)を下回り、売りが先行して始まった。現物の寄り付き時には3万9250円まで売られたが、その後はショートカバーが優勢となり、中盤にかけて3万9640円とプラスに転じる場面もみられた。終盤は再びマイナス圏での推移となったが、3万9500円近辺での底堅さが意識されている。
アルファベット
NT倍率は先物中心限月で13.98倍と小幅に上昇。朝方は13.92倍まで低下する場面もみられたが、その後は持ち直しており、一時14.01倍に上昇した。直近の保ち合いレンジ内での推移であり、スプレッド狙いの動きは限られているだろう。
株探ニュース
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