後場の日経平均は112円高でスタート、ソシオネクストやJALなどが高い

配信元:フィスコ
投稿:2023/06/21 12:59
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;33501.90;+112.99TOPIX;2291.90;+8.05


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比112.99円高の33501.90円と、前引け(33523.53円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33430円-33480円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=141.60-70円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まり0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で下げ幅を拡大し1.9%ほど大幅に下落している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。東京市場は引き続き高値警戒感から利益確定売りが出やすいことに加え、中国景気への不安が意識される中、上海や香港の株価が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているようだ。一方、前場の日経平均が下落して始まった後は底堅く推移し、上げに転じたことから、相場の腰の強さが改めて意識されているとの見方がある。

 セクターでは、保険業、空運業、水産・農林業が上昇率上位となっている一方、精密機器、その他製品、医薬品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ソシオネクスト<6526>、JAL<9201>、ソフトバンクG<9984>東京海上<8766>、MS&AD<8725>資生堂<4911>、SMC<6273>、ANA<9202>、ANYCOLOR<5032>丸紅<8002>が高い。一方、さくらインターネット<3778>信越化<4063>トヨタ<7203>、ソニーG<6758>ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>楽天グループ<4755>、HOYA<7741>伊藤忠<8001>任天堂<7974>が下落している。

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