11時の日経平均は319円高の2万6873円、東エレクが38.35円押し上げ

　23日11時現在の日経平均株価は前週末比319.81円（1.20％）高の2万6873.34円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1564、値下がりは226、変わらずは47と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を38.35円押し上げている。次いでファストリ <9983>が37.67円、ＳＢＧ <9984>が21.98円、ダイキン <6367>が14.72円、信越化 <4063>が12.84円と続く。

　マイナス寄与度は5.14円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、エーザイ <4523>が3.94円、三越伊勢丹 <3099>が0.68円、テルモ <4543>が0.55円、高島屋 <8233>が0.31円と続いている。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は電気・ガスの1業種のみ。値上がり率1位は化学で、以下、機械、鉄鋼、電気機器、情報・通信、サービスと続いている。

　※11時0分3秒時点

株探ニュース