22日のNY市場は下落

配信元:フィスコ
投稿:2022/12/23 07:23
[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33027.49;-348.99
Nasdaq;10476.12;-233.25
CME225;26110;-330(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場は下落。ダウ平均は348.99ドル安の33027.49ドル、ナスダックは233.25ポイント安の10476.12で取引を終了した。朝方発表された7−9月期国内総生産(GDP)
確定値が改定値から上方修正され、市場予想上回ったことを受けて利上げ懸念が再燃、寄り付きから下落した。新規失業保険申請件数も小幅増で労働市場の堅調さを示し、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが正当化され、利上げが景気後退を招くとの警戒感が相場の重石となった。また、半導体メーカーマイクロンの冴えない決算をきっかけに半導体銘柄を中心にハイテク株が大きく売られた。ダウは一時、下げ幅が800ドルを超える場面もあったが、下げ幅を縮小して取引を終えた。セクター別では全セクターが下落。自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が特に大きく下げた。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円安の26110円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>HOYA<7741>、富士通<672>、富士フイルム<4901>エーザイ<4523>資生堂<4911>オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル132.37円換算)で全般軟調。
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配信元: フィスコ

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