ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は271億円と活況

配信元:株探
投稿:2022/11/08 09:16
 8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比8.2%減の481億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同6.2%減の425億円となっている。

 個別ではダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、NEXT 商社・卸売 <1629> 、NEXT インドブル <2046>WisdomTree 白金上場投資信託 <1674>純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> など7銘柄が新高値。

 日経平均株価が214円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金271億1900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金245億4500万円を大幅に上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が39億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億7400万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が20億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億8800万円の売買代金となっている。

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