15日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。朝方の取引でドル売りが先行し、一時132円90銭付近に値を下げた。ただ、その後は米10年債利回りの持ち直しでドル買いに振れた。また、日経平均株価の上げ幅拡大で日本株高を好感した円売りが強まり、主要通貨を支えた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円92銭から133円60銭、ユーロ・円は136円46銭から137円07銭、ユーロ・ドルは1.0240ドルから1.0268ドル。
【経済指標】
・日・4-6月期GDP1次速報:前期比年率+2.2%(予想:+2.6%、1-3月期:-0.1%←-0.5%)
・中・7月鉱工業生産:前年比+3.8%(予想:+4.3%、6月:+3.9%)
・中・7月小売売上高:前年比+2.7%(予想:+4.9%、6月:+3.1%)
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