東京株式(大引け)=836円安と大幅続落、2万7000円を割り込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/06/13 15:50
東京株式(大引け)=836円安と大幅続落、2万7000円を割り込む	 13日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。米5月消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る上昇率となりインフレ懸念が強まるなか、この日の東京市場ではハイテク株などが軒並み安に売られた。

 大引けの日経平均株価は前日比836円85銭安の2万6987円44銭。プライム市場の売買高概算は12億1859万株。売買代金概算は2兆8954億円となった。値上がり銘柄数は332と全体の約18%、値下がり銘柄数は1457、変わらずは49銘柄だった。

 前週末10日に発表された米5月CPIは前年同月比8.6%上昇と市場予想を上回り、40年5カ月ぶりの水準となった。インフレ懸念が高まるなかNYダウが880ドル安と急落した。この流れを引き継いだ週明けの東京市場は、朝方から売りが膨らむ展開となり、日経平均の下落幅は800円を超え、5月27日以来となる2万7000円割れに下落した。為替市場では、円安が進み一時1ドル=135円10銭台と98年以来、約24年ぶりの安値をつけた。ただ、ハイテク株や自動車株が軟調に推移した。

 個別銘柄では、レーザーテック<6920.T>東京エレクトロン<8035.T>といった半導体関連株が安く、ソフトバンクグループ<9984.T>ソニーグループ<6758.T>任天堂<7974.T>が値を下げた。トヨタ自動車<7203.T>ホンダ<7267.T>といった自動車株が軟調で、日本郵船<9101.T>川崎汽船<9107.T>など海運株も下落した。第1四半期決算が好調だった三井ハイテック<6966.T>も買い一巡後に値を消した。メルカリ<4385.T>楽天グループ<4755.T>も売られた。

 半面、三菱重工業<7011.T>リミックスポイント<3825.T>JT<2914.T>が高く、KDDI<9433.T>東京海上ホールディングス<8766.T>が値を上げた。ANAホールディングス<9202.T>日本航空<9201.T>がしっかり。東京ガス<9531.T>関西電力<9503.T>中国電力<9504.T>など電力・ガス株が高い。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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