メガバンクや生保株が頑強な値動き、米10年債利回り上昇で運用環境改善に期待◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/06 09:24
メガバンクや生保株が頑強な値動き、米10年債利回り上昇で運用環境改善に期待◇  日経平均が300円を超える下げをみせるなか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクや第一生命ホールディングス<8750.T>など生保株の頑強な値動きが目立っている。前日の米国株市場では主要株指数が揃って下落、特に高PERのハイテクセクターへの売りが顕著となった。ただ、下げの背景は米長期金利の上昇であり、前日取引終了時点での米10年債利回りは1.704%とフシ目の1.7%ラインを超えた。これは米国事業を展開するメガバンクや大手生保にとって運用環境の改善につながることでポジティブ材料となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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