ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は160億円と低調

配信元:株探
投稿:2021/12/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比12.0%減の301億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同13.9%減の245億円となっている。

 個別ではMAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.63%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は7.66%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.45%安、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> は3.02%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が267円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金160億4800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均186億4400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億6600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億3400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億4100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が8億8300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が7億9900万円の売買代金となっている。

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