オロは朝高後に下落に転じる、インストリーム広告に特化したCM制作サービス開始

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/26 13:00
 オロ<3983.T>は朝高後にマイナス圏へ沈む展開。同社は午前9時に、インストリーム広告に特化したCM制作を開始したと発表した。過去のクリエイティブや広告配信の蓄積から得たノウハウを生かして施策効果の最大化を目指すとしたことが好感され、前場の寄り付きでは買い優勢となったが、全体相場の地合いが悪化する中で下落に転じている。

 施策立案では、企業が持つ消費者の行動データからカスタマーリストを作成し、ターゲットインサイトごとにキーメッセージを作成する。過去の配信実績をもとにターゲット層に合った媒体・配信時間帯を選定し、メディアプランを計画する。これを踏まえ、オロが過去のクリエイティブから得たノウハウをもとに配信する媒体の性質を考慮した効果的なクリエイティブを開発するとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
3983
2,528.0
(11:30)
+153.0
(+6.44%)