ETF売買動向=13日大引け、全銘柄の合計売買代金1335億円

配信元:株探
投稿:2021/08/13 15:05
 13日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比25.6%減の1335億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.9%減の1133億円だった。

 個別ではiシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563>MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 <2558>MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550> 、上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI) <1554>SPDR S&P500 ETF <1557> など20銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は5.01%安と大幅に下落。

 日経平均株価が37円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金476億7100万円となり東証全銘柄で5位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均682億8800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が228億6100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が121億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が101億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が76億7600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が67億8900万円の売買代金となった。

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