日経平均は133円高、上海や香港株安など重しに

日経平均は133円高（13時20分現在）。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、テルモ<4543>、オリンパス<7733>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、７＆ｉHD<3382>、住友鉱<5713>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、その他金融業、証券商品先物、電気・ガス業が値上がり率上位、鉱業、非鉄金属、鉄鋼、小売業、石油石炭製品が値下がり率上位となっている。

日経平均は伸び悩んだ水準で小動きとなっている。売り急ぐ動きは見られないが、新型コロナ感染が拡大している中では上値追いには慎重のようだ。また、上海総合指数や香港ハンセン指数が軟調で、東京市場の重しとなっているとの指摘もある。

＜FA＞