今年の12月下旬は好材料だらけ・・・?
いよいよ17日で12月のIPO銘柄のブックビルディングが終了します。
18日からはIPO申込のための資金需要がなくなり、新興市場の売り圧力がひとつ減ることになります。
加えて米国株もナスダックが最高値を更新、ダウ平均も高値更新間近ということで、希望的観測ですが、もしかすると来週以降日本株が楽観ムードに包まれるかもしれません。
また12月第2週の投資主体者別売買動向では、海外投資家が2週ぶりに日本株を買い越しており、海外投資家の日本株買いが期待されるのに加え、12月はボーナス支給月ということもあり個人投資家の買い意欲も旺盛です。
米国株がこのまま上場来高値を更新し・・・
日経平均も年初来高値を更新し・・・
マザーズも復活してきたら・・・
希望的観測ですがちょっとしたお祭り騒ぎになるかもしれません。
過去のアノマリーでも例年12月下旬は株価が上がりやすい傾向が見られており、こんなにも好材料がそろったのはいつ以来だろう?と考えています。
とはいえ、こういったときこそ無条件に楽観的になるのではなく、冷静にトレードに臨むことが重要です。過度にレバレッジをかけることなく、必要以上に大きなポジションをとることなく、淡々と冷静にトレードしていくことを心掛けましょう。
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