ETF売買動向=20日前引け、iS米債13が新安値

配信元:株探
投稿:2020/11/20 11:32
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比24.1%減の1012億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.7%減の889億円だった。

 個別ではiシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新安値。

 そのほか目立った値動きではS&PGSCI商品指数 <1327> は3.14%安と大幅に下落。

 日経平均株価が167円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金566億3200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均969億8000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が173億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が34億2800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億7100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が25億1100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が20億4600万円の売買代金となった。

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