ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は119億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/07/20 09:16
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比10.8%増の223億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同14.2%増の198億円となっている。

 目立った値動きではWisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が6.67%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は5.59%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.65%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金119億3500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均214億8000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が45億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億9300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が5億1300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億9100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億5300万円の売買代金となっている。

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