急上昇に対する反動から売り優勢か
本日の日経平均株価は、
前日比288円15銭高の22613円76銭で引けました。
海外株式市場が上昇したことや、
米ドル為替が円安に進行したことで、
本日は終日買い優勢で推移しました。
本日の上昇を受けて、
日経平均株価は3営業日連続上昇しています。
5月25日から6月3日までの8営業日で
日経平均株価は約2000円株価上昇しています。
短期的に大きく株価上昇していることで、
相場は過熱感を帯び始めています。
コロナショック以降に株を買い付けした投資家の
利益確定売りが出やすい地合いに変化していることや、
新型コロナウィルスの東京の感染者数が
増加しつつあることを考慮すると、
一旦調整局面に入る可能性が高いでしょう。
4日の日経平均株価は、売り優勢となる可能性があると考え、
「2万2300円-22600円」の間で推移すると予想します。
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