大石哲之: ビットコイン、半減期後初めての難易度調整はマイナスに【フィスコ・ビットコインニュース】

配信元:フィスコ
投稿:2020/05/20 13:01
以下は、フィスコ客員アナリストの大石哲之(「ビットコイン研究所)」代表、ツイッター@bigstonebtc)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2020年5月20日に執筆

5月20日の早朝、ビットコインの半減期後初めての難易度調整があった。結果としてはマイナス6%の調整となった。

プラスの予測もあったが結果としてマイナスとなった。

難易度調整期間の多くが半減期前を含むことから、このマイナスの実態は、半減期後にもう少し多くのマイナーの離脱があることを意味するだろう。

スポットのハッシュレートはあまりあてにならいが、本日現在のスポットハッシュレートは95EHである。これは株式と共にビットコインが暴落したいわゆるコロナショックの最中におきた難易度調整時(マイナス16%、99ETH)より、若干低い水準である。直近のハッシュレートのピークは3/9の調整で118EHである。このピークから見ると、現在のハッシュレートは20%落ち込んだ水準にあると言える。

もちろん難易度調整の場合は過去のピークと比べてもあまり意味がない。それぞれの難易度調整の期間でネットワークが十分に適応しネットワークの遅延やセキュリティの低下ということがなければよい。そういう意味では、今回の難易度調整は大きなマイナーの離脱を起こしていない。すでに多くのマイナーが半減期に向けて調整を行ってきた結果であろうし、すでに適応は終わったと見て良いだろう。ビットコインのファンダメンタルは非常に良好である印だ。

筆者は、半減期のあと半年から1年をかけて上層相場が訪れるシナリオを前々から予想している。市場は半減期の様子を伺っていたと思われるが、ファンダメンタルの強さが確認された以上、強気を織り込んでいくと考えられる。
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執筆者名:大石哲之(Tetsu ‘BIGSTONE’ OISHI)
ブログ名:ビットコイン研究所

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