28日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。中国の新型コロナウィルスを背景とした世界経済の先行き不透明感から、序盤は円買い主導で主要通貨は値を下げた。その後は警戒ムードが一服し、円買いは縮小。ランチタイムの日経平均先物は下げ渋っており、日本株の一段安を警戒した円買いは弱まった。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円82銭から109円04銭、ユーロ・円は119円91銭から120円17銭、ユーロ・ドルは1.1015ドルから1.1025ドルで推移。
【要人発言】
・アーダーンNZ首相
「総選挙を11月から9月に前倒し実施」(報道)
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