個別銘柄戦略:エンジャパンや商船三井に注目

配信元:フィスコ
投稿:2019/12/27 09:07
休場明け26日の米国市場ではNYダウが105.94ドル高の28621.39、ナスダック総合指数が69.51pt高の9022.39といずれも史上最高値を更新し、シカゴ日経225先物も大阪日中比95円高の23925円としっかり。27日早朝の為替は1ドル=109円60銭前後(26日大引け時点は109.55円付近)。本日の東京市場は昨日買われたソフトバンクG<9984>、任天堂
<7974>村田製<6981>トヨタ<7203>などの続伸が予想される。売り越し基調にある国内金融法人の取引が年末で細る一方、クリスマス休暇明けの海外短期売買勢の参戦が期待され、需給改善が大型株の地合いを上向かせよう。新興市場では、昨日マザーズに上場したスポーツフィールド<7080>の初値形成が本日に持ち越されており、直近上場銘柄の連れ高を呼ぶ展開が予想される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測された大塚HD<4578>エンジャパン<4849>日本光電<6849>商船三井<9104>、川崎船<9107>などに注目。 <US>
配信元: フィスコ

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