マザーズ指数は反落、朝方から利食い売り優勢、ログリーが急落

配信元:フィスコ
投稿:2019/11/06 15:56
 本日のマザーズ指数は反落となった。前日の米株式市場では、米中貿易摩擦解消への期待が強まり、NYダウは連日で過去最高値を更新。為替相場は1ドル=109円台前半と円安が進むなか、本日のマザーズ市場は朝方に小幅ながら買いが先行。しかし、寄り付き直後に利食い売りの動きが急速に強まる展開となった。日経平均の上昇が一服をみせるなか、7日にメルカリ<4385>、8日にミクシィ<2121>とマザーズ市場における主力級銘柄の決算発表を控え、総じて利益確定売りが優勢であった。また、前日に急騰したSansan<4443>への利食い売りもマザーズ指数の重しになった。なお、売買代金は概算で624.35億円。騰落数は、値上がり106銘柄、値下がり184銘柄、変わらず11銘柄であった。
 値下がり率上位銘柄では、ログリー<6579>が14%安になったほか、アイペット損害保険<7323>やLib Work<1431>が軟調。売買代金上位では、セルソース<4880>サンバイオ<4592>、そーせい<4565>、TKP<3479>手間いらず<2477>、Sansanなどが軟調。一方で、前日に第1四半期営業損益が黒字に転換したことを発表したホープ<6195>
が一時ストップ高水準まで買い進まれたほか、ジェイック<7073>中村超硬<6166>、メルカリ、アンジェス<4563>オンコリス<4588>、GA TECH<3491>ユナイテッド<2497>、ナノキャリア<4571>は上昇。
<SK>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
677.0
(02/28)
+3.0
(+0.44%)
3,505.0
(02/28)
-35.0
(-0.98%)
3,105.0
(02/28)
-20.0
(-0.64%)
803.0
(02/28)
-4.0
(-0.49%)
1,578.0
(02/28)
-60.0
(-3.66%)
1,063.0
(02/28)
-27.0
(-2.47%)
2,339.0
(02/28)
-53.5
(-2.23%)
2,047.0
(02/28)
-83.0
(-3.89%)
71.0
(02/28)
-6.0
(-7.79%)
848.0
(02/28)
-25.0
(-2.86%)
145.0
(02/28)
-1.0
(-0.68%)
671.0
(02/28)
-13.0
(-1.90%)
1,121.0
(02/28)
-49.0
(-4.18%)
813.0
(02/28)
-20.0
(-2.40%)
354.0
(02/28)
-9.0
(-2.47%)
6195
193.0
(02/28)
-2.0
(-1.02%)
329.0
(02/28)
-8.0
(-2.37%)
2,234.0
(02/28)
-33.0
(-1.45%)
2,159.0
(09/28)
-52.0
(-2.35%)