ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金926億円

配信元:株探
投稿:2019/08/22 15:05
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.8%増の926億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同12.0%増の865億円だった。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT インドブル <2046> は3.35%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.27%安と大幅に下落。

 日経平均株価が9円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金586億8100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均818億7700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が169億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億2300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億7700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が17億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が14億4200万円の売買代金となった。

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