ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は170億円と活況

配信元:株探
投稿:2019/07/22 09:16
 22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比5.8%減の269億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同2.0%減の252億円となっている。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326>One ETF 国内金先物 <1683> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.86%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.48%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が101円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金170億4000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金142億8900万円を大幅に上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が54億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億4800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億6200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が3億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が3億3100万円の売買代金となっている。

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